キンクマハムスターって、本当に可愛いですよねっ。

うちでは常に2,3匹のハムスターを飼っていますが、キンクマはずっと飼い続けています。
今日お話するのはその中から~2代目キンクマ「きなこ」の脱走劇!

キンクマハムスター1-1

おうちに来た時はこんなに小さかったのですが、すぐに

キンクマハムスター1-2

こんなに大きくなりました(笑)

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キンクマハムスターは、ジャンガリアンやロボロよりもずっと大きくなります。
20センチぐらいの大きさになったりするので、びっくりです。

抱き心地はありますが(笑)

そんなきなこの脱走劇の前に、まずキンクマハムスターの特性を知ってほしいなぁ、と思います。

キンクマハムスターはとてもとても好奇心旺盛で、ハムスターの中で1番の「脱走犯」でもあります(笑)
とにかくすきあらばケージから脱出しようとするのです。

きなこもわが家に来てから1年になりますが、もう2度脱走しました。

同じキンクマを飼っている友人に聞いても、やはり脱走したことがある、と言っていました。
それほど、脱走に関してのプロ(笑)なわけです。

たしかに、その脱走の仕方が……すごいっ!

キンクマハムスターのきなこが最初に脱走したのは古いケージを使っていた時のことでした。
だいぶ古かったので、組み立ての時にちょっと甘く組み立ててしまっていたんでしょう。

使っていたのは、三晃商会さんの「ルックルック ゴールデン」というゴールデンハムスター用のケージです。

ちなみに組み立てが甘くなってしまったのは、かなり昔に買って使い続けているからであって、商品自体はとてもお気に入りでした。

だって屋根がサンルーフのように開き、そこに小屋のような場所があるのでハムスターとふれあえる仕組みになっているんです。

キンクマハムスター1-3

こんな風にハムちゃんがいてくれて、上がパカッと開くわけです。

そのルックルックのこの部分。

キンクマハムスター1-4

ここがちょっとゆるくなり、組み立てた時にわずかに外れていたんです。
おそらくなんですが、そこへ体当たり!?をしてずらし脱走したようでした。

あれは忘れもしない。
まだまだ日が昇りきらない早朝。

うすぐらい寝室で、私は何かに見られているような気配を感じた……
のでしょう、多分(笑)。寝返りを打った際にぼんやりと目を見開いたそこには!!!

キンクマハムスター3-1

(注:イメージです(笑))

こんな感じのきなこがいたんですから!

そう、きなこ。
居間からとことこと寝室にやってきて、なにをどうやってのぼったのかわかりませんがベッドの上によじのぼり、私の目の前でじっとこちらを見ていたんです!

怖い(笑)

しかし、とっさに私も「ここで動いたら、ヤツは逃げてしまう。どうする!?」と考えていたのだからたいしたものです。

「きなこは身体がボテボテだし、きっとうまくやればすぐに捕獲できるはず」そうも思いました。

しかーーーし!

それは大きな間違いだったのです。

きなこはしばらく私の顔を見た後、あろうことかそのまま近づき私の頭側を通って後ろにまわろうとしたのです。髪の毛を踏みながら歩いていくきなこ。

私、完全になめられてます。

ハムスターになめられてます。

「なにくそ!」と思い、そのまま機敏に身体を起こしてきなこを捕獲しようとした私なのですが……

残念!

あのボテボテの身体のどこにそんな俊敏さを隠していたのか。

びっくりするぐらいの勢いできなこはベッドの脇を通りぬけそのまま床に着地し、キッチンに向かってしまったのです。

ここから私&娘と、きなこの長い戦いがはじまりました。

きなこが逃げた!の情報は、すぐに起きてきた娘に伝えました。

「えー、またぁ?」
娘が目をゴシゴシしながらそう言います。

「また」というのは、実は先代のキンクマちゃんもよく脱走していたからなんです。

いろんな種類のハムスターを飼ってきましたが、脱走するのはきまってキンクマハムスター。
彼らがきっと、毎日毎日

キンクマハムスター2-1

こんな風に「ここから出た~い!」って頑張っているからでしょう(笑)

それはさておき。

捕まえ損ねてキッチンに逃げたきなこ。
どこに隠れたのか、姿を現しません。

この状況、実はとても危険なんです。

なぜなら知らぬ間にコードをかじっていたり、食べてはいけないものを食べてしまったり。
ハムスターにとっては命にかかわることにもなりかねません。

なので一生懸命、きなこを捜索します。

とりあえずキッチンから他の部屋に向かわないように扉をきっちりしめて親子がまんじりともせず聞き耳を立てます。
きなこが移動したら、何かしらの音がしないかと思っているからです。

まぁ……しないんですけどね…(ため息)

なので気負いせずに、とりあえず放置することにしました。
大好きなひまわりの種を何粒か、あちこちに置いて。

そして、決戦の時は、その日の夜にやってきたのです。

ハムスターが脱走してしまっても、人間は毎日の生活を続けなければなりません。
私もいつものように、夕飯の準備をとキッチンにいました。

まな板の上に野菜を並べ、今晩のおかずを作っていたのですがふと、なにやら感じたことのある視線を感じたのです。(ちょっとおおげさに書いてみました・笑)

私は包丁を持ったまま、パッと振り返ります。

そこにいたのは……!

キンクマハムスター3-1

(注:しつこいようですが、イメージです(笑))

こんな感じで私を見つめている、きなこの姿がっ!!
床から私を見上げて、ジッとしています。

その距離、わずか1.5メートルほど。

私はまたカチンコチンにかたまりながら、どうしたものかと思考を巡らせます。
視線もあちこちに向かわせて、何かいいものがないかと探ります。

そして見つけたのは、100均で買ったばかりのシリコン形状のケース。
小物を入れておくつもりだったんです。

私はそっと腕を伸ばしてそれを取りました。
シリコンのケースは深さが20センチはあろうかというもので、まさに最適!

ゆっくりとケースを取った私。それに気づいたきなこ。

一触即発!!の瞬間、きなこが踵を返して逃げました。

「逃すかーっ!」

私はケースをポイッと投げたんです。
(ちなみにケースはシリコンなので、ぐにゃんとなるぐらい柔らかいです)

それが、見事に的中!

きなこをケースの中に閉じ込めることに成功したのです!!
「取ったどー!」とばかりに、私は娘にそれを知らせました。

早速娘の下敷きを借りて、それをじわじわ上からうつ伏せになっているケースの下に差し込みます。
そうやって密閉しないと、また逃げてしまうからです。

私達親子は協力してケースを運び、無事きなこをケージに戻すことに成功しました。

もちろんケージは綺麗に修復です。
2度と逃げられてはたまるかと(笑)

とにかくきなこに何もなくてよかったと、私たちは安堵の笑顔で今回の事件の解決を喜びました。

しかーし!

事件はまた、その夜に起きたのです。

「あっ、きなこがまたいない!?」気づいたのは娘でした。
あわてて見ると、確かにさっきまでいたきなこの姿が見えません。

すると、娘が発見しました!

「あっ!!ここから出て行ったみたい」
そう、きなこは私が水の入れ替えをしていた時に脱出したのですが、ここなんです。

ハムスターケージ

この水入れのところが一瞬出入り自由になっていてケージの中の柵を伝ってよじのぼり、脱出したようなのです。

ちょっとピントがずれていますが

ケージ水入れ

まさに、こんな風にして脱出したに違いありません。
どんだけ、好奇心旺盛なのっ(笑)

その後、私達はケージを買い替えたのでした。

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