初めて実家を出て暮らし始めた真新しい家。

生き物のいない寂しい部屋を暖かくしてくれたのは、小さな小さな生き物でした。

親友が勤めていたペットショップにヤドカリを買うつもりで来たのに、モフモフ好きな同居人にヤドカリを拒否され立ち往生。

それを見た親友が「それならば、この子を引き取ってやってくれないか」と奥から出してきたのが右の後ろ足が無いゴールデンハムスター。

それが、ポチコでした。

ゴールデンハムスター竹屋1

出会いは生後6か月。

実家で猫しか飼ったことのない私は、その小ささに驚いたのですが、ゴールデンハムスターにしては大きい骨太ハムスターだということを色々調べて知る。

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そして小さな体に見合わないほどパワフルで、ケージの中でウンテイしたり夜通し滑車を回したり、外に出たい!とケージをかじったりと大忙し。

ハムスターって意外に表情豊かなのです!

ハムスター1-2

夏はおがくずの上でペッタンコに伸び、冬はヒーターを入れていても寒いのか中々出てきません。

ちょっと目を離すとスリッパかじって悪戯したり。
四季折々でいろんな表情をみせてくれました。

ゴールデンハムスター竹屋1-3

ポチコの異変に気付いたのは、もうすぐ1年になろうとする3月の初めのこと。

もともと大きなポチコでしたが、毎日体重が2gづつ増えていくのに気づきました。

これはおかしいと病院を2回変え、判明したのは肺水腫。
肺に水がたまる病気です。

体の小さな動物は血がとれる量や心臓への負担から診察出来る範囲も狭く、私にしてあげることはとても少なくて。

診察のために抱き上げたポチコに本気噛みされたのも最初で最後でした。

痛さよりも、ただその時は悲しくて泣いたのを覚えています。

ハム竹屋1-4

ポチコは病院を変えた後の2回目の診察帰りに、車の中で息を引き取りました。

初めて自立した目まぐるしい生活の中で日々に癒しや笑い、彩りをくれたポチコ。
小さいけれど、とても大きな存在になっていました。

猫一途だった私を、ハムスター界に引き込んでくれたポチコ……!

短い間でとても悲しかったけど、彼女は今でも偉大な存在です。

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